新緑のまぶしい季節となりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
ゴールデンウィークを迎え、新年度がスタートしてからそれぞれの使徒職で慌ただしかった私たちも、少しゆっくりと過ごしながら気持ちをリフレッシュさせています。
自然の恵み豊かな盛岡修道院では、自家製のジャムや素朴なお菓子がよく食卓に上ります。
この日はナッツ入りのスノーボールと、桜餅を作りました。桜の葉も、去年収穫して漬けておいたものです。
研究と試行錯誤を重ねてオリジナルのレシピを考案したスールの指揮のもと(大げさ?)、手際よくどんどん作られ、並べられていく和と洋のお菓子。いいタイミングでカメラを持って潜入し、出来立ての試食にあずかるスールも。(私のことです!)もちろんその後はみんなそろってお茶の時間となりました。
生きるためには栄養が必要です。でも心を満たすものは単なる栄養ではなく、春の日差しに包まれるような、穏やかで和やかなこんなひとときなのかもしれません。日々の中にある共同生活の恵みを感じながら、パワーチャージできたような気がしています。
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