5月4日、朝、6:15片瀬修道院を出発し、一路、山梨県立美術館へ。
ミレー館では「落穂ひろい、夏」や「無原罪の聖母」などを観ました。
また、特別展「バロックの巨匠たち ルーベンス、レンブラント、ベラスケスと栄光の時代」も開催されており、
ルーベンスが描いた十字架の道行きのイエス様や、ムリーリョの聖母子の絵などを鑑賞しました。
午後は、甲府カトリック教会を訪問し、しばらくお祈りいたしました。
山梨でのカトリック宣教は、本会が日本での宣教を始めたのと同じ年、1878年に始まっています。
今回の遠足は、修道生活50年のスール3名のお祝いを兼ねた巡礼遠足でした。
迫力のある絵画にも、歴史の重みのある教会にも、深い感銘を受けました。
また、道中では富士山を眺め、金祝にふさわしい恵みのときをいただきました。
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