春の息吹と新緑の美しさが同時にいのちを広げているようなこの季節、盛岡の黙想の家で
今年度第一回目の年の黙想会(八日間)が、サレジオ会の藤川長喜神父様のご指導で行われました。
同じ敷地に続く盛岡白百合学園のキャンパス内には、しだれ桜、八重桜、芝桜、水仙、チューリップ、
すおう、栃の花、つつじ・・・などが一斉に咲いて黙想者を迎えてくれました。
この美しい季節に、日に2回の神父様のお話を伺い、また心も魂も主イエス・キリストの過ぎ越しを
生きることに集中したミサに共に与りながら、豊かな恵みの日々を過ごすことができました。
参加した姉妹たちは感謝と新たな、そして静かな意欲をもってそれぞれの所属の修道院に戻ったところです。
御父の温かいまなざしのもとに過ごした日々、熱心にまた丁寧なご指導をしてくださいました神父様に
お礼を申し上げます。
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