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梅雨入りが報じられて最初の日曜日、九段修道院では「セラピー犬に学ぶ『愛と癒し』」というテーマで動物介在セラピストの方をお招きし、お話を伺いました。
古来より人間との共同生活を送ってきた犬。彼らはペットや家族の一員として親しまれているだけでなく、様々な分野で「社会活動」をしています。よく知られている警察犬、麻薬探知犬、盲導犬に介助犬….そして最近注目されているのが、教育や治療、リハビリの場で人々に癒しや再起のきっかけを与えてくれるセラピー犬です。
私たちがいろいろな相手と接する中で、お互いに受け入れ合い、より良い関係を築くために、このセラピー犬のあり方について考えることはとても参考になりました。
当日は2頭のセラピー犬も参加し、お話の後に一人ひとりと触れ合う時間には、誰もがにっこり、ほっこり….私たちもこの犬たちの佇まいを思い出しながら、癒しを求める人に寄り添い、みことばを伝えることができたら、と考えた一日でした。
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