待降節第3主日です。今日の朗読で聖パウロは私たちに「主において常に喜びなさい。
主はすぐ近くにおられます。」と呼びかけます。そしてルカによる福音書では「群衆は洗礼者ヨハネに、『わたしたちはどうすればよいのですか』と尋ね」ます。
私たちはどうすればよいのか・・・自分の身近なところから、悔い改めにふさわしい実を結べるように努めていきたいものです。
写真は九段修道院の聖堂と、ライトアップされた中庭です。待降節第1主日の投稿から順にご覧いただくと、アドベントキャンドルのしつらいが少しずつ変化しているのがおわかりいただけると思います。クリスマスに向けて、このように飾りに手を加えていくのも楽しみの一つですね。
2枚の絵は救い主の訪れを人々に知らせた洗礼者聖ヨハネ。向かって左側がピーテル・ブリューゲル、右側のポートレートはボッティチェッリによるものです。
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