1881年のみこころの祭日に東京での宣教を始めて、今年は130年を迎えました。
オズーフ司教様の手紙には、「修道女たちは、イエズスのみ心の祝日に船で到着し、自分たちのための家に入った。私はその日に家を祝別し、彼女たちはそこに学校、孤児院、薬局を開いた」とあります。当時は、神田教会の隣にありました。
九段修道院では、感謝のミサをみこころの祭日におささげました。
司式してくださったデイター神父様(イエズス会)は、当日の福音について、イエス様ご自身がご自分のパーソナリティーについてお話しされたのは、「わたしは柔和で謙遜な者」というこの箇所しかないことを教えてくださいました。
スールたちは、130年の間にあった困難、大震災や戦争を乗り越えてきた恵みに感謝しつつ、教会は決して沈まないというイエス様の約束を思い出し、これからのことも希望と信頼をこめてお祈りしました。
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