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函館修道院

1878年(明治11年)5月28日、北日本代牧区のオズーフ司教からの要請を受けて、 フランスの修道会本部のから派遣された3人の修道女が函館に上陸し、日本宣教の第一歩をしるしました。Srマリー・オグスト、Srマリー・オネジム、Srカロリヌでした。マスールたちは早速、近隣の病人訪問を始め、これがのちの診療所「博愛医院」と名付けられ、。翌年の大火で親を亡くした子どもたちを引き取って育てたのが、現代の乳児院と児童養護施設となりました。また、近隣の少女たちに編み物や刺繍などの手仕事を教えたのが学校の始まりで、明治19年には「聖保禄女学校」が開校しました。現在の「函館白百合学園中学校・高等学校」の前身です。

 以来、130年余、度々の大火や第二次世界大戦の戦火をくぐりぬけながら、社会福祉・医療・教育が本会の日本での宣教の主な柱となっていったのでした。3人の創立者とその後に続いた宣教女、日本人修道女たちの播いた種が、函館から日本各地に芽吹き成長し実を結んでいるのです。

 創立100周年記念を機に児童養護施設と学校が函館市内の山の手に移転し、2001年現在、日本での創立の地函館・元町には社会福祉施設の乳児院「さゆり園」が残り、小さい人々への奉仕を続けています。

さゆり園の食事風景
さゆり園の食事風景

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