1892年(明治25年)3月25日、Srイザアクと4人の姉妹が仙台に到着し、仙台における宣教が始められました。仙台教会の側の修道院で生活を始め、はじめは日清戦争の後で修道女への理解が浅かった中で学校開設の準備をし、翌明治26年「仙台女学校」が設立されました。第二次世界大戦末期の空襲で修道院、学校とも全焼したのですが、多くの人の支援の手が伸べられて復興し、昭和30年には幼稚園、後に小学校が設立されて高等学校までの一貫教育の場として大きく育ったのでした。
年の創立100周年を機に、市内中心地の繁華街にある狭い校地から郊外の泉区紫山に修道院も全面移転をしました。それまでの運動場と体育館を幼稚園から高校までが共有して譲り合って学んでいたところから、なだらかな丘の続く自然環境に恵まれ、それぞれに運動場をもち、チャペルも備え、広々とした空間でカトリックを土台に置いた教育活動がなされています。
年の創立100周年を機に、市内中心地の繁華街にある狭い校地から郊外の泉区紫山に修道院も全面移転をしました。それまでの運動場と体育館を幼稚園から高校までが共有して譲り合って学んでいたところから、なだらかな丘の続く自然環境に恵まれ、それぞれに運動場をもち、チャペルも備え、広々とした空間でカトリックを土台に置いた教育活動がなされています。
修道院
中庭で